新・きいのバレエとゴハン帳

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自分にやさしい時間をつくる

早朝に起きて仕事を片付けて、
昼に出かけてバレエのお稽古をして、
そのあと電話でミーティングをして、
移動して夕方にひとつ打ち合わせして、
本屋さんで仕事の資料をあさって、
夜にまたひとつ打ち合わせをして、
最後にプロジェクトの顔合わせ飲み会をして…

という、昨日はスーパーハードな日でした。

こういう日があると
「お稽古に行ける」という日であっても、
さすがに気持ち的にげんなりします。

一日たくさん働いたあとにバレエのお稽古がある、
というのなら、まだいいんですが、
お稽古のあとに仕事がいっぱいだと、
レッスンの最中から「このあとヤバイなあ」と
気持ち的に焦ってしまいます。

仕事は大好きだけど、
ヘビーな打ち合わせが続くのは
体力的に疲れるので、はぁ~(@_@)っとなります…。


そういうとき、私はいつも
「デパートのなかにある喫茶店」に行きます(^-^;)

しかも、あんまり人がいないような
高級婦人服売り場にある、基本空いてる喫茶店。

大抵、お客さんは時間に余裕のある
優雅な奥さまばかりで、みんなでのんびり会話されてるような、
全体的に「のーーーんびり」した時間が流れている場所です。

周囲の穏やかな空気に浸っていると、
つかの間、あわただしさを忘れられるし、
大抵こういうお店は店員さんのホスピタリティが素晴らしいので、
やさしさに触れることができて最高です。

いくつかお気に入りはありますが、
昨日は、新宿伊勢丹3階の喫茶店「クローバー」へ行きました。

※ちなみにこのお店、土日はすごく混んでいるので注意です。
平日夕方以降は、うってかわって空いてるのでお気に入り☆


そこでメニューを見た瞬間に
「新鮮なフルーツが食べたい!」と思ったのが、こちら↓

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夏ミカン、オレンジ、いよかんの3種がのった、
オレンジとカスタードのトライフル!
スポンジはほんのりビターなココアで、
甘酸っぱくて美味しい!


甘いものと、さわやかなフルーツを、
まさに私の体は欲していたんだなと思います。

めちゃくちゃ忙しい隙間を縫っての滞在でしたが、
のんびりした会話に囲まれて、リフレッシュできました。

大変なときこそ、こういう時間って本当に大事。
自分を甘やかす時間を取らないと、
仕事(ときには趣味であっても)は続かないですもんね。

今週末は仕事尽くしですが、
適度に自分を甘やかしつつ、
そしてお家でレッスンしつつ、乗り越えます。

みなさまも良い休日をお過ごしください☆

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by serenade1977 | 2011-02-26 13:27 | ゴハン

アラベスクの「見せ方」を試行錯誤

思い返せば、子どものころから
ずーーーーっと気になっていたことがあります。

それはアラベスク後方の脚(動脚)。

これを「まっすぐに見せる」ことの難しさと
日々、格闘しています。
ちょっとしたことなんですけど、
気が緩むと、すぐに脚が曲がって見えます。

基本、人の膝頭ってぽこんと出ているので、
ターンアウトせずに、動脚を上げると
膝頭が下になり、ひざ裏のところで
かくんと折れ曲がっているように見えてしまいます。

でも、プロのダンサーたちは
そりゃもう、まっすぐな脚をしてますよね!

そのためには、なによりも
「ターンアウトしたまま、動脚をデリエールに」
というのが重要です。

ターンアウトした脚は、膝頭が真横にくるので、
そのまますーっと上げていければ、
膝頭のくぼみが正面から見えないので
まっすぐな脚に見せることができます。

・・・とか書いてますけど、
これが本当に大変だー(0_0;)と、いつも思うのです。


アラベスクとは、基本的に
「肩と腰はスクエア(並行)」なのが鉄則。
これを崩せれば、いくらでも脚は持ち上がりますが、
ここが並行でないのはNGです。

で、これを実現させるためには、
・ターンアウトをキープする内ももの筋肉
・キープしたまま脚を持ちあげる腹筋(腸腰筋)
・上半身スクエアをサポートする背筋

が必要になります…。

というか、バレエに重要な筋肉を
わかりやすくフルで使うパが
アラベスクだなと思います!



なんとも奥深い世界なのですが、
美しいお手本を見て、ひらすら研究しつつ、
あとは筋力をアップさせるしか道はないので…。

骨の模型まで出して、アラベスクを説明してる動画↓




生徒に間違った姿勢を取らせて
それを正しながら解説しています。
かなり分かりやすいです。

とくにターンアウトすべき箇所を何度も注意してます。
お尻と脚の切れ目(脚の付け根)から
ターンアウトして、そこから動脚がはじまる、と。
(お尻からぐいぐい持ち上げるのは間違ってます)

そして、脚を上げたときに、
腰に負担がかかっているのは間違った姿勢。
背中が反り返って、違う場所で支えてしまってる。

よく私も先生に言われるのですが
「アラベスクを途中で止めないで。
といっても、上へ伸び続けるというよりは、
手の先へ先へと伸びるようにして」
と注意されます。

このとき「上へ伸びる」としてしまうと、
腕がどんどん持ち上がり、背中が反り返ってしまいがち。

先へ先へ、前へ前へと伸び続ければ
上半身のスクエアには影響はないし、
デリエールの動脚も逆方向へ引っ張られるので
ターンアウトもしやすくなるはずなんですよね☆

また、アラベスクのために簡単なエクササイズも
紹介してくれています。
プリエからルルヴェまで上げていくという
シンプルなものなのですが、
お手本の生徒さんがキレイで、参考になります☆


最後に、美脚といえば、パリオペのシアラヴォラで(^-^;)
もともと脚がキレイすぎて参考になりにくいですが、
このパ・ド・ドゥはアラベスクが多いので、目の保養に。
そして、イメトレ用にどうぞ。




日々、筋力をアップさせつつ、見せ方を工夫しながら、
美しいアラベスクを手に入れるまで頑張ります!
(にしても、何年がかりなんだろ…(-_-))


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by serenade1977 | 2011-02-24 17:22 | バレエレッスン

【本日の1冊】「ダーシー・バッセルのやさしいピラティス」

いま、アラベスクの脚の付け根を調整するために、
付け根の引き上げ力をアップさせ、
ターンアウトを保ったまま動脚を上げることが目標です。

また、イタリアン・フェッテで回れる回数を増やし、
ゆくゆくはポワントで5回は回れるようになるのも目標です。

いずれにせよ、必要となってくるのは「腹筋」。
とくに、鍛えにくい「腸腰筋」とよばれる筋肉が重要です。


ターンアウトを美しくキープしたまま、
付け根からすーっと脚をまっすぐに伸ばすのに必要な筋肉。

また上半身をスクエアに保ったまま、
高くまっすぐに脚を上げるのにも役立ちます。

ここが土台として、ちゃんと鍛えられていないと、
いまの私のようにイタリアン・フェッテで
180度回転しながら脚を上げきらずに
めろめろになってしまうのです。

そして、アラベスクで骨盤方向けた途端にターンアウトがゆるみ、
付け根から開いていないから、ひざが前を向いておらず、
動脚がすごく曲がって見えてしまうのですね。

最近ことのほか、これが気になってきたので、
いい加減に鍛え直そうと思って取りだしてきたのが
大好きなピラティスのエクササイズ本です☆

「ダーシー・バッセルのやさしいピラティス
 ~コア・プログラムレッスン」/新書館/1900円


ダーシー・バッセルのやさしいピラティス―コアプログラム・レッスン

ダーシー バッセル / 新書館

スコア:



ご存知の方も多いと思いますが、ダーシー・バッセルは
ロイヤル・バレエの元プリンシパルダンサーです。

彼女による実演写真付きの本で、
解説も写真も分かりやすくて便利な一冊です。

こういう「ストレッチ系」のエクササイズは
いつでも開いてすぐ始められる、書籍のほうが好きです。

しかも、この本のいいところは
簡潔でとても分かりやすいところ☆

ウォームアップ⇒メインプログラム⇒ウォームダウンに分かれていて
メインプログラムは「腹筋を鍛える」「座って行う」「四つん這いで行う」など、
種別に細かく分かれています。


ページはこんな感じです↓

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写真が大きい!
そして解説が簡潔!


お手本となる写真がこれだけ大きいと、
すみずみまでじっくり拝見できるので、たとえば
「ダーシーがやると前腿はぽこっとしてないけど
私が出ているということは、違う筋肉使っちゃってるな」
というような間違いも発見しやすいです。

解説もかなり簡単にまとめられていて、
ほとんどが見開きページで完結しているので、
エクササイズがしやすいです。
複雑な手順ではないので、気軽に取り組めます。

ピラティスはコアを鍛えるものなので、
そんなに「いやー、今日は鍛えたなあ」という
実感はすぐにはわきにくいのですが、
これをゆったり1時間くらい続けていくと
じわじわ効いてくる感覚があります。

ちなみに、よくあるヒーリングミュージック
(眠るのに効果的なCDとか)をかけてやると、
私はいい感じにリラックスしながら、動ける気がしてます。
気合入れすぎると、むきむきになってしまうので…
楽~な曲をかけるのがコツかなと思います。

最近、サボっていたストレッチですが
今日のようにレッスンのない日の夜は、
眠る前に、じわーっと体を伸ばそうと思います☆


腹筋が、心地よく目を覚ましますように。


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by serenade1977 | 2011-02-23 21:53 | バレエ書籍

平日昼間のスペシャルランチ

母親同士が友人で、
子どものころはほとんど会わなかったけど
大人になって再開したら気が合って
いま、母親同士の友情に近いものを育んでいる・・・

という関係の方と、先日ランチしてきました☆

10歳近く、年齢は上の方ですが、
それを感じさせないくらい、フラットに接してくださる
とても素敵な女性です。

いつも好奇心旺盛で、
目をキラキラさせながら、いろんなことに
チャレンジしている姿を拝見すると
とても活力を得られます。

美味しいお店も詳しくて、
昨日は、ペニンシュラ・ホテルのレストランを
ご紹介いただきましたー。

平日限定の「2011円ランチ」!!

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豚の角煮のような感じなのですが、
一緒に煮込まれたレンズ豆と
パセリのソースをからめていただきます。

思ったほど濃い味付けではなくて、
さらーっと食べられました。

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イチゴのムースは3層になっていて、
複雑な味わいで美味しかったですー。

うえにのってる小さなクッキーが
サクサクしていて、食感がおもしろかった!


のんびりした雰囲気のレストランで、
日頃の、あわただしさを忘れて、
つい2時間くらい長居してしまいました。

昔話に花を咲かせたり、
母たちが友人になった経緯を探ってみたり・・・

大人になってから、こういう形での友情が
生まれるとは思ってもみなかったので、
母たちも嬉しそうですが、私たちも嬉しいです。

あと、平日はいつもバタバタ過ごしているので
たまにはこうして、のーんびりした時間を過ごすと
とてもリフレッシュできるものですね☆

また今週もバレエに仕事に、がんばろ!


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by serenade1977 | 2011-02-22 12:47 | ゴハン

バレエのお稽古後の痛みを避けるために…湿布を貼る習慣

ずいぶん前のことですが、
足首が痛んで病院でレントゲンを撮ったとき、
先生が湿布を処方してくれました。

すでに、その湿布は使いきってしまいましたが、
そのとき、習慣的に湿布を使ったおかげで
「レッスン後にちょっとでも痛かったり、
使いすぎたと感じた部分には、湿布を貼る」

という癖がつきました。

いろいろ試してみましたが、
結局、病院で処方してもらった湿布に
貼ったあとの感覚が近いものを今は愛用しています。

ビーエスバンFRテープ
患部に効く フェルビナク35mg配合
(大石膏盛堂)
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貼った直後は若干ひんやりするのですが、
そのあとは、あまり冷感は強くありません。

レッスン後はだいたい、湯船に浸かって入浴し、
お風呂から出たあとにコレを痛む部分に貼ります。
足首まわり、ひざ裏、脚の付け根、肩甲骨周りに
貼ってることが多いです。

じわーーーっと癒えていく感じがして、
湿布を貼るのと貼らないのとでは、
翌日の痛みやコリが全然違います☆

前に右脚が痛いとき、右だけ貼って
左を貼らずに寝たのですが、
痛みどころか、むくみ度合いもかなり違ったので、
最近は偏らずに、両脚に貼るようにしました。

筋肉痛を防ぐのにも効果的だし、
連日レッスンに行くときは
体の伸びにも、かなり変化がある気がしてます。


ただ…ひとつだけ問題があって、
これを貼ると、気持ちよすぎて
大抵、お風呂上りにぐーぐー眠ってしまうのです(^-^;)

私はレッスン後に、仕事することも多いので
これがなんとも悩ましい……。

ただ、体が痛いままで仕事するのも辛いので、
こういう時は諦めて眠ってしまうに限るんですけどね。

この習慣、今後も定期的に続けていきたいと思います。

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by serenade1977 | 2011-02-21 02:29 | バレエレッスン

ルティレのときの正しい姿勢

最近、ピルエットがボロボロです…(-_-;)

去年、延々と「ダブルに挑戦し続ける」ことを
目標に掲げてきて、
秋くらいにはようやく、顔も無事につけられて
安定してダブルを回っていたはず、でした。

でも、ある時、なんだか軸が崩れてしまい、
そのときに「シングルを見直さなきゃ」と
根本的なところから修正を始めたのですが、
そのせいで最近は、ダブルが崩れすぎてます。

ルルヴェでのルティレにパッセした状態は
かなり安定しているのですが、
たぶんプレパレーションの位置が
やや後方に乗りすぎている、というのが
いろいろ分析して分かったところ。

とはいえ…なかなか修正できず、
もんもんとした日々を過ごしていました。

そんな時、先日のレッスンで
いつも教えていただいている先生が
クラス全員に「ルティレの正しい位置と姿勢」を
説明してくださいました。

しかも幸運なことに、近くに立っていたので
「きいさーん、ちょっとこっち来て」と呼ばれ、
ア・テールでルティレにした私を
ちょいちょいと直しながら解説してくださったのですが…

これがものすごく分かりやすかった!!

「皆さんのルティレを見ていると、
もっと前傾姿勢にしたほうが立ちやすいのに、と思います。

こうして(と私の後ろに立って)
後ろにパートナーが立っている、と考えてみましょう。

パ・ド・ドゥでパートナーが後ろに立って
サポートしてくれているのに、
そんなに反り身の状態で立って回ったら、
腕はぶつかるし、ルティレの脚もぶつかるし、
パートナーをなぎ倒してしまいますよね(笑)

だから、ルティレに上がったときは、
頭のお団子ひとつぶんくらい、前傾くらいで
ちょうどいいんですよ。
そうすれば、腕も脚もぶつかることはないはず。

ルティレのときの姿勢を作るには、
後ろにパートナーがいるのだから、
お団子ひとつぶんくらい前傾しよ
うと考えてみて」


こう解説しながら、
私の胃をちょいとへこませ、
腹筋で背中をまっすぐに正し、
ついでにタックインしがちな私のお尻も
骨盤がまっすぐに位置に戻してくださって…

すると、そのままルルヴェしても、
キープしやすいこと、このうえなかったのです(^-^)v

それ以来、ルルヴェ・パッセでルティレになるときも、
ピルエットポジションにつくときも
ずっと「今、私の後ろにはイーサン・スティーフェルがいる」
という妄想をして(笑)
イーサンにぶつからないための姿勢
を取り続けています。

そしたら、またピルエットが安定してきました(涙)

とくに、ピルエットを回る前の
プレパレーションの位置が後方に乗りすぎている悩みは
いい感じに改善してきたように思えます。

ピルエットのプレパレーションのとき、
中心軸よりやや前寄りにポジションを取ったほうが
明らかに回りやすいし、
そのためには、姿勢もやや前傾していたほうが
軸に一気に乗りやすいです。


なお、この妄想はルティレやピルエット以外でも
実に役に立つことが分かってきました。

今日参加したレッスンは、男性の先生なのですが
たまたまセンターのとき
何度か、後ろに立って私の手を取ってくださったのです。

そのとき、たまたまアラベスクをしていたのですが、
後ろに人がいると思うとアラ不思議…

手を取っていただきやすい位置に腕を上げるので
アラベスクのときのポール・ド・ブラが
肩を持ち上げて無理やり上げるのではなく、
すーっとキレイな位置に決まって見えたように思います。

「誰かと踊ってる」と思うだけで、
自然に反した(つまり正しくない)位置ではなく、
相手にぶつからない、まっすぐな姿勢を
ずっと取りやすくなる」
ということを学びました。

日々是精進…ですねー。

今週はレッスン回数も多かったので、
学んだことが盛りだくさんでした。
また、ちょこちょこ更新していきます☆


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by serenade1977 | 2011-02-20 01:16 | バレエレッスン

次なるバリエーションレッスンの予習

仕事が入ることもあるので、毎週とはいきませんが、
定期的にバリエーションレッスンに参加しています。

ほかの人たちは発表会の練習をしている横で、
私は先生と「今日はなに踊るー?」と相談して
(贅沢な話ですが)毎回いろんなバリエーションに
挑戦させていただいています。

時間的にもお金的にも、諦めた今回の発表会。
次回こそは絶対に!と思っているので、
1年くらいかけて、このバリエーションレッスンを通し
「私に合うバリエーション」を探そうと思ってます。

===

いま、覚えたいなと思っているのは
次の2つのバリエーションです。

◆「白鳥の湖」第2幕/オデットのVa.



いろいろ観てみましたが
いちばん好みだったのは、
ロイヤルのマリアネラ・ヌニェスのオデット。

彼女の踊りはいつも大きくて優雅ですが、
ブレのない粘り気が、理想のオデットだなと感じました。

子どものころ、このバリエーションは
なぜかひたすら練習していたので、
振りはだいたい覚えていることも確認。

シンプルな振りですが、この踊りで難しいのは
「ポワントでの粘り」です。

呼吸を止めず、大きく伸び続けながらも、
ポワントはブレずにキープすることが重要です。
白鳥の踊りには、とにかく強い軸とポワントワークが必須。

あとは独特の腕の振りも
慣れないと、けっこう肩が「あいたたた」となるので(-_-;)
しばらく特訓が必要かもしれません。

まずはこのバリエーションから挑戦しようかなと思ってます。


===

次に覚えたいのはこちら。

◆「ライモンダ」第3幕/ライモンダのVa.



上記の動画は、ボリショイのスヴェトラーナ・ルンキナ。

もともと私は、ライモンダって、ずっと
「笑顔で踊らない」ものだと思いこんでました…。
王族の踊りだから「威厳第一」だと思っていたのです。

とくに、映像で観たシルヴィ・ギエムの印象が
強かったように思います。
手をたたくときも、ピシリと鞭打つようで、
輪郭の明瞭な踊りは、まさに女王というイメージでした。

でも、必ずしもそうではないということを
いろんな方のライモンダを観ながら感じてきました。

それはつまり、いろんな解釈があるということ♪

可憐なジゼルで有名なルンキナ。
彼女が踊るライモンダは、たしかに威厳もあるけれど
もっと柔らかくて、しっとりした情感あふれる踊り。

自分らしいライモンダを見つけられたら、
なんて大層なことを言うつもりはないですが、
それでも「どんなふうに踊ろうかな」と
いろいろ考えられる踊りって、すごくワクワクします。

-------

ちなみに「ライモンダ」には
素晴らしいお手本DVDがございます☆

「ロパートキナのヴァリエーションレッスン」
(コロムビアミュージックエンタテインメント)

世界のプリマバレリーナたちVol.2 ロパートキナのヴァリエーションレッスン [DVD]

コロムビアミュージックエンタテインメント

スコア:



ロパ様が役柄の解釈から、
その踊り方をものすごく丁寧に教えてくれる
レッスンDVDです。

振りが変わる部分ごとに区切りながら、
自分で踊って見せつつ、言葉で解説しつつ…という感じで
進んでいくので、とても丁寧にその役作りについて知ることができます。

あまりにも上品かつ優雅な姿で、
よく夜更けに、ぼーーーーっと魅入ってしまうDVDです。
(ちなみに、ライモンダ以外でも、
ニキヤとパキータ、瀕死の白鳥のVaも収録されてます)

===

まだまだ踊りたいものはありますが
(そしてその中には技術的に無理な踊りも多いんですが)
せっかくのバリエーションレッスン!

果敢にチャレンジしていきたいと思います☆


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by serenade1977 | 2011-02-07 23:05 | バレエレッスン

背中の意識をキープする、ということ

以前は、積極的に「これまで習ったことのない先生」のクラスを
あえて受講する機会を持っていたものでした。

でも最近は、おなじみの先生が3人くらいいるので
あまり冒険することもなく(そして時間もなく…)
1年以上、新たな先生に習い始めることはしてなかったのです。

同じ先生に、同じことを注意していただき、
だんだんそれが体になじんできて、次に新たな注意を受ける…
という積み上げも大切ですが、
同時に、初対面の先生には、これまで注意されなかったところを
教えていただけることも多いので、得るものは多いと思っています。

そして今週、とっても久しぶりに
「これまで習ったことのない先生」に
教えていただく機会がありました。

正直「私ですみません」と思うくらいに、
すごく大御所の先生なのですが………

でも、せっかくのチャンスなので、勇気を出して行ってきました。

===========

結果。
すごく楽しいレッスンでした。

もちろん、厳しい面もおありだと思うのですが
なるべく「楽しく、なごやかにバレエを堪能する」ことを
大人クラスでは求めていらっしゃるのかな、と思います。

やさしい語り口に、なごみながらも、
たくさんの良いことを教えていただきました。

◆呼吸、呼吸、呼吸!

レッスン中に「はい、呼吸~」と、なごみボイスで
言ってくださるのですが、
それにあわせて呼吸すると、それはそれは踊りやすい。

とくにバーの時、呼吸をすごく意識できたので、
そのあとのセンターでは、動きが普段と全然違う気がしました。
なんだか、可動域も広がった気がするし、
いつもより、曲もビビットに耳に入ってきて、
大きく、ゆっくり、丁寧に踊れたように思えたのです。

お教室の雰囲気もあるのかもしれませんが、
ゆったりした気分で踊ることの大切さを
身をもって感じたように思います。


◆肩を使わないこと

これはずっと課題なのですが、正しいポール・ド・ブラについて。

とくに回転系のときに、自分でも思うのですが、
どうしても「肩でバランス」を取ってる気がしています…

先日、ポール・ド・ブラは手首だけで動かすのはNG、
と感じて、それを正すために、
必要以上に肩を使ってしまったのかもしれません(T-T)

でも、本当は、手首でも、肩でもなくて、
ポール・ド・ブラは背中からつながった結果、
腕が持ち上がり、手首へとつながっていくもの。

決して、動くたびに肩がくいくい持ちあがることもないはずだし、
手首だけがいつも先行してカクンと折れてることもないはず。

正しいポール・ド・ブラでは
アン・オーに持ち上げたときだって、
肩は上がらずに、すーっとつながってるはずなんですよね。

(ちょっと話はそれますが)
最近、自分のアン・オーが案外、後方に行き過ぎてることにも
ハッと気がつきました(-_-;)

「手がおでこを照らす位置」とは理解してましたが
夢中で踊ってると、手がおでこどころか
つむじあたりを照らしてるじゃないか!!!

なんでかというと、肩で動かしているから、ですよね。
目下、反省中だったのです…。

これを正すためには、背中への意識が重要になります。
…ということで、以下を教えていただきました。


◆背中を意識するために

単純に「背中を意識」と思っていても、
これまで、なかなか感覚がつかみにくくて
「肩甲骨あたりでいいのかなぁ」とか
「胃の裏側あたりかなぁ」とか、漠然と思ってきました。

でも本日、教えていただいたのは
「背中側の腰の中央から、ポール・ド・ブラが始まる」
ということ!!

腰の中央を「点」として、
ここから両方の肩に向かって、まっすぐ線を延ばす。
そのまま、肩から腕、腕から手首へとつながっていると考える。

私はこのたとえが、すごくしっくりきました。

想像すると、とても分かりやすくて、
肩やら肩甲骨やら胃やらをスタート地点にするのではなく、
腰の中央をスタート地点と考え、ゴールを手だとする。

つまり、ポール・ド・ブラは、すごく長い!!

こう考えたら、
「背中全部がつながって、ポール・ド・ブラが成立するんだな」と
すとんと心に落ちてきました。

それがつまり、背中を使うってことですよね。
背中は引き上げや、正しい姿勢を保つのにも重要ですが、
ポール・ド・ブラのためにも重要であることを、よく理解できました。

気をつけるだけでも、ずいぶん変わってくるんじゃないかなと思えています。

今回教えていただいた、背中(っていうか腰含め)の意識を
強めにキープしていきたいと思います。


この先生のところには、
また絶対に教えていただきに行こう!と
ワクワクしています。

大好きな先生が1人増えるのって、本当に嬉しい☆

============

ここからは余談。

ここ数日、仕事の相手と英語でやり取りすることが続いてました。

英語を話すことさえ、かなり久しぶりでしたが
土壇場の人間の脳ってすごいなーと思ったのが
なんとか記憶をたどって、たどたどしいながらも
単語をひねり出して、会話することができるもんなんですね。

ただ、話せるけれど、会話は非常にブロークンな英語に(^^;)

仕事上なので、きちっとした単語を使うべきだし、
「丁寧語」「謙譲語」のような言い回しもするべきなのに、
まるで友だちか!?というくらいフランクな会話になってしまいました。

相手の方も、たまたまブロークンだったので
許していただけたのですが、
このやり取りをしてるとき、
なんだかバレエのお稽古みたいだと思いました。

使っていないと簡単にスキルは落ちてしまうけど、
いったん覚えたことは、案外カラダが(脳が)覚えてて、
ちゃんと取り戻すには時間はかかるけど
その記憶を頼りに、踊ること(会話すること)はできる。

ただし、その踊りは、かなり乱雑になってしまう、というか
一度ちゃんと踊ったという記憶があればあるほど、
乱雑だと感じてしまう。

それを防ぐためには、日々、訓練を積み上げて
スキルなりテクニックを体に(脳に)たたき込んでいくだけ。

まわりから見れば「踊れてるじゃん(話せてるじゃん)」なんだけど、
自分で納得がいかないなら、練習を積み上げるしか、術はない。

「覚えてる!」っていう喜びがあるから
その楽しさも実感しやすいので、
たたき込む作業も案外、楽しめるんですけどね。

英語を通じて、あらためて
日々のお稽古の大切さを痛感した一週間でした。


来週は、かなりたくさんレッスンに参加できそうです。

緩急つきすぎるのも、どうかと思うのですが…
レッスンできるときは、集中してしっかり踊りこみたいと思います。

皆さまも、よい一週間となりますように☆

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by serenade1977 | 2011-02-06 00:31 | バレエレッスン

趣味のクラシックバレエ、仕事(フリーライター)を通して、気付いたことを書いていきます。人生観や恋愛観、勉強中の英会話、おいしいもの、たまに欧州サッカーも。
by きい
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ごあいさつ

はじめまして、きいです。

趣味は18年続けているクラシックバレエ(ブランクあり/今は大人バレエ)。

週3回程度のお稽古も、発表会で踊るのも、公演を観に行くのも、家で作品DVD観るのも、関連書籍を読むのも全部大好きです。

好きなダンサーは、ロパートキナ、A・デュポン、コジョカル、ブベニチェクふたりとも、マックレー。バリシニコフは別格です。

バレエの記事が中心ですが、仕事(フリーライター・編集者です)について、人生・恋愛観、英語勉強中についても多め。たまに欧州サッカーも!

☆twitterはほぼ毎日更新中ですo(´▽`*)
https://twitter.com/serenade_ballet

【twitterの過去ログはこちらから】
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【旧・きいのバレエのゴハン帳はこちらから】
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